「つながる鉄」で新しい鉄道の楽しみ方を始めよう☆

1.子育て中の皆さま、こんな悩みありませんか??

子どもが鉄道にはまると一緒に電車に乗ったり、特急や観光列車を楽しんだり、車両を見に行ったりしたいですよね?!

でも、乗車時間が長くなると車内でマナーを守れず大声で叫んだり暴れたりしませんか?さらに珍しい車両を見かけると写真を撮りたいですが撮ろうとカメラを構えた瞬間に子どもが走り出して危ない思いをしたことありませんか??

車内で大人しく席に座っていることが出来ない。ホームを走ったりして危ないから駅に連れていくことを躊躇する。

2.長男の鉄道との向き合い方

我が子は活発な男の子なので車内でじっと大人しく座っていることが非常に難しい子でした。乗車時間を短くしてまずは2駅から慣らしていき、特急に乗って1時間程の移動へと乗車時間を徐々に長くして工夫しましたが、まだ我慢する力が十分に鍛えられておらず今でも2時間を超える鉄道旅は出来ていません。

理想はもっと長く鉄道旅を楽しみたいし、何度も乗り換えをしていろんな車両に乗ってみたいと思います。

ただきちんとマナーやルールを理解し、行動できると自信をもって言えない我が子を前に理想を実現することはやめ、別の楽しみ方を追求するようになりました。長男をよく観察していると電車に乗るだけではなく、駅に遊びに来ている同年齢の子と意気投合して会話をしたり、駅のいろんな設備を発見をしてどうやって使うのだろうとあらゆることを学んでいました。

電車に乗らなくても長男は長男なりの楽しみ方をしている!と思えた時、「電車に乗る」ことだけしか頭になかったのだなと気づきました。乗るだけではない楽しみ方を追求していくうちに「つながる鉄」にたどり着きました。

3.つながる鉄とは

同じ鉄道ファンの皆さまとつながる、その地域とつながる、モノとつながる。

撮り鉄や乗り鉄というメジャーな楽しみ方ではなく、人と人との出会いを大切にしたり、車両を走らせ管理している鉄道会社の方々へ感謝したり、ファン同士で協力し合ったり励ましあったりしながら鉄道の魅力を楽しむ方法です。

撮り鉄のマナーの悪さが目立ちますが一番の原因は感謝の心がなく、個人個人が自己中心的になってしまったこと。私一人では子どもたちが安心して車両を撮影する環境を作ることは出来ません。当ブログを訪問してくださった皆様と鉄道会社の方々へ感謝を伝える輪を作ることでマナーを守らない撮影をすることは間違っていると認識できる撮り鉄が増えたらと思います。

私が好きな鉄道会社に平成筑豊鉄道があります。平成筑豊鉄道の撮り鉄の皆さまはマナーを守り、お互いを尊重しあい、とても心地よい関係を作ってあります。

なぜ心地良い環境であるのか?

それは、ファンの皆さまが社員へ感謝の気持ちがあふれ、節度を保った行動をされているからです。初心者の私も暖かく迎えてくださり、分からないことがあるとすぐに教えてくださったり、困ったことがあると助けてくださいます。この関係性をロールモデルに全国で心地良い気持ちになる方が増えるといいなと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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