育休復帰から一年、転職して見えた世界
1,小1の壁とワーママの壁とイヤイヤ期
目次
2022年の春、私は不安と希望を胸に明るい未来をつかみとる!と意気込んで迎えた。
この時、長男が6歳で小学1年生、長女が3歳で年少組、次女が1歳で1歳児クラスの保育園デビューで子ども達もそれぞれ節目を迎えていた。
長男は3月31日に通いなれた保育園を離れ、4月1日から小学校の学童へ。
学童は私の経験がなく、辛い思いをさせるのではないか、早く家に帰りたいというのではないか、と不安だったが
あっという間に友達と仲良くなり、入学式では学童のお友達と仲良くおしゃべりしていた。
長女ちゃんは年少へと進級し、要求がしっかりしてきて私とぶつかることが増えた。イヤイヤ期の中でもただただイヤイヤではなく、意図をもって貫き通すイヤイヤ期。
ふ~大変だぁ。
次女ちゃんはいよいよ社会の大海原へ。1歳半だった次女は早めにイヤイヤ期突入。こちらは何事もイヤなの!!イヤ主張強しのイヤイヤ期だった。
慣らし保育がスタートし、この世の終わりのような泣き声を聞く毎朝だが先生へと次女をお願いし、束の間の一人時間を堪能。
途中発熱し、計画通りに慣らし保育が進まないこともあったが、当初の予定通り、4月末頃、私も社会の大海原へと漕ぎ出した。
長男の小1の壁とワーママ復帰によるワーママの壁と長女3歳と次女1歳のイヤイヤ期コンビ。
今思い返すと生きていただけでもすごいことだと思える。
2,転職しよう
ワーママ復帰を多少のワクワク出迎えた私は、3人の子どもたちの行事の確認、持ち物の整理、自分の仕事など雪だるま式に膨らむTODOに次第に自分を見失っていった。
一番のストレスは通勤だった。
車で通勤しており、毎日、渋滞との闘いだった。
雨の日は特に速度を落として走る車が増え、いつも以上に渋滞。
子供がぐずったりしたらイライラがピークに。よく怒鳴っていた。
転職条件の最優先事項は自宅から10分の通勤時間とした。
たまたま自転車で3分程の職場に転職することができ、今は車で保育園に送り、帰って車から自転車に変え、自転車で出勤している。昼休みは夕食を作りに帰宅も出来、あの時、思い切って退職を伝えてよかった。